9月18日(水)
中部国際空港から新千歳空港へ。そこから飛行機を乗り継ぎ、稚内へ向かいます。この稚内行きの飛行機がやや小さ目のプロペラ機で、元々飛行機嫌いの自分は少々ビビってしまう

稚内は晴れ

秋晴れのいい天気じゃ。でも、想像していたよりかなり寒いぞ

空港で予約してあったレンタカーを借り、最初に目指すは日本最北端の地、宗谷岬。
まずは岬の小高い丘の上にある、人気の
間宮堂でお昼ゴハン。このお店、最近埼玉県に支店を出したらしい。お昼時は地元の人やら観光客やらライダーやらで、混んでいました。カウンターに座り、看板メニューの
塩帆立ラーメン。


スープにホタテの旨みが出てます。麺が一部固まっている部分があった

それなりに美味しいが、「
ラーメンは北へくるほどうまくなる」っていう、看板は・・・(苦笑)
丘を下り、日本最北端の地の碑へ向かいます。3回目、
10年ぶりに来たぜ

それだけに感動も一入じゃ。でも風が異常に強いので、寒さに震えながら写真を撮り早々に引き上げ

近くにあったここが、最北端のお土産屋さんかな?今日の日付と気温、北緯45度31分と表記してありましたね。


宗谷岬をあとにして、再び稚内へ。稚内の道路標識には日本語と英語、ロシア語で書かれています。これは稚内にはよくロシア船が入港するため、その船員たちのためのロシア語表記だそーです。そういえば、市内の温泉施設にもロシア人風の人が何人かいたな

宗谷本線の終着駅、稚内駅には窓越しに見る最北端の線路の看板があります。まぁ、ここまで来ればコンビニ、郵便局、なんでも最北端が存在するわけだが(笑)、線路に関してはここが終点、この先にはもうは無いと、実感できるかもしれない。風情のある場所です

こんなゆるキャラも(笑)

駅の外には、線路の行き止まりのモニュメントもありました。

そのあとはノシャップ岬へ。ここも風が強い

近くの
ノシャップ寒流水族館にも立ち寄ったが、平日のためか自分たち以外は誰もお客さんがいない

飢えたアザラシ

と美味しそうなホッケが泳いでました。


その後に行った北海道遺産に指定されている、北防波堤ドーム。波除けとして昭和11年に建設されたものです。

ホテルにチェックインして、一息ついたあと食事のために外出。途中、再度ノシャップ岬へ夕日を見るために向かいます。風は強いけどキレイな夕日

を見ることができました。夕日の下には礼文島、向かって左側には利尻富士もよく見えますね。


夕食は
ペチカというロシア料理のお店を予定していたが、予約でいっぱい入ることができず

稚内だということで、ちょっと甘く見ていたな。予約しなかったのは失敗だった。ほかの店を探すのも面倒なので、近くの
いろはにほへとへ。こんな最北の街にまで来て、全国チェーンの居酒屋もどうかと思ったが、まぁしゃーない

こんな感じで初日終了。結構動いたので、ちかれた
